『まちかどの記憶とその記録のために -神戸 長田から/へ- vol.2』
発行 共在の場を考える研究会
編集発行人 本岡拓哉・稲津秀樹・野上恵美・中西雄二
サイズ B5サイズ
発行日 2015.03
ISBN 978-4-9906432-1-8
【表紙】 神戸市長田区にて撮影。寒暁の朝日が差し込む様子。小さな木造家屋がたくさん並んでいる。かつての大橋の在日コリアン集住地域だ。すぐ近くには、奄美出身者やベトナム出身者の集住地域もある。地域を流れる新湊川の上には、高速道路が通っている(湊川ジャンクション)
【裏表紙】 現在も木造家屋が残っている。かつてはバラック家屋がたくさんあった。川の先は、長田港につながる
1995 「나가타의 아침」 (長田の朝)
画用紙に水彩
1995年の被災体験をもとに描いた絵(小学校低学年当時)
2015年、神戸・長田に関する報告書の巻末ページに掲載していただく
(作品について)
1995年1月17日、神戸・長田を襲った、阪神淡路大震災による被災体験をもとに描いた絵
早朝5時46分、激しい揺れで目覚め、傾いた家から着の身着のままで脱出する
家族5人で近所の大丸山公園から、長田のまちを見つめる